営業社員の一週間
営業社員の仕事を
一週間の流れでご紹介します。
社員
Y
国内出張 環境配慮型商品の営業
水処理設備の新規案件 日本国内は土地が狭いこともあり、大規模な水処理設備を有する工場は少ない。打合せの前情報で国内にしては規模が大きすぎるため、詳細を確認するために打合せ。話を聞いたところ、付帯設備だけでも数千万円規模のC国の大工場向けの案件だった。
排ガス関連製品の商談
V国では大気汚染の法令が年々厳しくなってきているが、排ガス管理が出来ていない工場が多いため、高性能排ガス濃度計の提案を画策。
今回は発電所向けで、1ヵ所に納入できれば他の発電所にも展開出来ると見越しているため、気合が入っている。(全部の発電所に入れば数十億円!?)
社員
K
エネルギー事業の発電設備商談
新設案件
B社は自社で使う電気を作る為、発電設備を持っている。
今回新設するのは、発電用の蒸気を作るボイラー(約12億円の商談!)
法律関係
発電設備を作るには、電気事業法の定めに従い国土交通大臣の承認が必要。
その申請をするために、今回のボイラーが電気事業法やその他の法令に適合していることを示す書類を作っている。
社員
H
海外出張 日仏韓をまたぐプロジェクト
海外出張準備 文化や言語が異なる海外では、出張前の準備が大事。打ち合わせの進め方・ゴールを事前に整理し、関係者とスケジュールを念入りに確認しておくなど、万全の準備が必要になる。
立会検査 フランスの天然ガス会社のお客様に向けて韓国製大型機械を納入するプロジェクト。韓国から出荷する前にお客様自らが実物を見て最終検査をし、検査が無事終了すればフランスに向け出荷となる。