SEIKA早わかり

機械の取引を通じて豊かな社会の発展に貢献する

西華産業は、機械総合商社として、「機械の取引を通じて豊かな社会の発展に貢献する」をモットーに、
各種プラント・環境装置・電子機器・情報通信機器その他あらゆる産業界で必要とする諸機械、設備の国内販売および輸出入を行なっています。

西華産業を知る

歴史

当社は1947年に旧三菱商事株式会社の解散に伴い、同社関係者が門司市(現北九州市門司区)に設立しました。

翌年の1948年から長崎・福岡・大阪・広島と西日本を中心に出張所を開設。1954年には初の海外駐在員事務所を西ドイツに設置し1961年には株式を東証一部に上場をしています。

1983年に本社を東京に移管し、2022年にはプライム市場へと移行、
2023年現在では129拠点(国内:103拠点、海外:26拠点)を有するグループへと成長、事業の拡大を進めています。

創業当時に入居していた、「大阪商船ビル」

3つの事業

3つの事業 エネルギー事業 産業機械事業 プロダクト事業 3つの事業 エネルギー事業 産業機械事業 プロダクト事業

エネルギー事業

エネルギーは生活や経済活動の基盤となる最重要インフラです。
電力会社をはじめ、石油、化学、製鉄等、社会インフラを支える根幹産業向けに、グリーン成長戦略に則ったエネルギー関連設備の販売・アフターサービスを行っています。

産業機械事業

工場の省エネ・省資源化・DX化など、生産効率向上や環境負荷低減に機械総合商社として貢献すべく、様々な製品・設備の販売やメンテナンスを行っています。
繊維、フィルム、食品・飲料、プラントエンジニアリングなど、幅広い産業分野をサポートしています。

プロダクト事業

西華産業グループでは、エンジン、バルブ、ポンプ、計測機器など、国内外問わず独自性や競争力の高い製品を取り扱っています

  • 製造元:三菱重工エンジン&ターボチャージャ(株)、販売:セイカダイヤエンジン(株)
  • 製造元:(株) 鶴見製作所、販売:Tsurumi(Europe)GmbH
  • 製造・販売:日本ダイヤバルブ(株)
  • 製造:Mesa Laboratories, Inc.

数字で知る

設立年

1947

拠点数

129拠点

国内:103拠点
海外:26拠点

(2023年4月現在)

従業員数

単体340
連結1,025

(2023年9月30日現在)

売上高

933億円

取扱高:1,757億円

(2023年3月期)

経常利益

62.8億円

(2023年3月期)

年間取引社数

2,395

(2023年3月期)

グリーン
イノベーション
関連取扱高

965.5億円

(2023年3月期)

配当額

90

(2023年3月期)

西華産業の強み

01

専門性や技術性の高い「強い商材」

西華グループは、グループ企業が持つ独自の製品や、ニッチな市場含めて競争力のある「強い商材」を持っている事が最大の強みです。数多くの商材・商権を持ちながらも、各メーカー様との関係性を重視し、一緒に成長していく「縁」となるように心に刻みながら営業活動をしています。

02

全ての営業の基礎となる「現場対応力」

西華産業は、電力会社や化学会社など各産業の大手企業をはじめとした多くの顧客との人脈があります。
ニーズに沿った的確・迅速な「現場対応力」や「情報収集力」は長年の人的関係に基づくものであり、現場でタイムリーな情報を得た上で展開されるソリューションビジネスは、お客様から大きな信頼をいただいています。

03

ネットワークを活用した事業展開

西華産業グループには国内に103拠点、海外に26拠点と多くの拠点があります。各拠点の特色を活かしながら、製品、各社の取組み、業界のトレンドの情報共有など、ビジネスチャンス拡大に繋がるような施策を数多く行っています。
今後も「グループ経営戦略」を加速させ、企業間や国境を問わずビジネスを最適化するネットワークやポートフォリオの構築を目指します。

西華産業の想い

ロゴ:西華グループ

社業の発展を通じ社会に貢献する。
これをわが社の信条とする。

西華産業は、真に価値をもたらす産業界のクリエイティブパートナーとして
社業の発展を通じて豊かな社会の実現に貢献します。

VIORB 2030

地球環境と産業発展のために
私たちができることは

当社グループは、「地球環境と調和したサステナブルなエネルギー創出・産業活動を支援する」というパーパス(存在意義)を実践し、豊かな社会の実現に貢献するため、2030年に向けた長期経営ビジョン「VIORB 2030」を策定致しました。